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10/6@ワーク


今回の@ワークは8月に南アフリカで開かれた「国境なき教育者の会」(EsF)に参加された河野佳子さんのお話を聞きました。

EsFは1999年に始まったAMIの取り組みの一つです。教室の壁を飛び越えて世界の困難な状況にいる子ども達にモンテッソーリ教育を広めたいと願い、実践を重ねるモンテッソーリアンが集う場となっています。第6回となる今回は8月4日から18日まで南アフリカのケープタウンで開かれ、世界24カ国から85名の参加者が集まったプログラムとその様子を伺いました。

2週間のプログラムでは、毎日グループになって、施設の掃除や農作業をする時間がったり、リーディングセッションでは輪読した内容について話し合ったりと、」かなり充実した内容だということに、聞く方も感嘆の声。奮闘しながらも、様々な刺激を受け、新しいことを知り、他の参加者達と繋がっていく河野さんご自身の体験や思いを聞かせていただきました。改めて、モンテッソーリ教育がまだまだこの世界にとって大きな可能性をもたらす教育だというスケールの大きさを感じずいはいられませんでした。

「コミュニティーの中で人は強くなれ、力を出せるということを実感した。」とおっしゃった河野さんの言葉が印象的でした。

大きな繋がりを感じながら、また子ども達と日々の生活を続けていきたいと思います。河野さん、どうもありがとうございました。

記 福澤


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